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夏でも食べたいチョコレート。
皆さんの食べたい夏チョコは何ですか?
SNSへ寄せられた声から開発がはじまりました。

夏チョコ開発のはじまり

夏チョコの開発はふとしたところから始まりました。
タカオカチョコレートでは、あの馬のマークをプロフィール画像にすえて、2019年から公式のTwitterとInstagramを始めています。
担当者が公式SNS更新に慣れてきた頃、当時行っていたチョコ専用冷蔵庫プレゼントキャンペーン中にTwitterへこんなコメントが寄せられたのです。

「夏にもチョコレートを食べたい」
「夏場でも溶けにくいチョコがあればいいのに」

夏場はどうしてもチョコレートは敬遠されがちですが、夏にもチョコを食べたい人はやはりたくさんいたのです。
こうしたチョコ好きの声にお応えすべく夏向けチョコの開発を始めました。

「夏チョコと一概に言っても、いったいみんなが食べたいのはどんなチョコなんだろう…」
一番みんなが食べたいチョコを作りたいと、こんな疑問をストレートに聞いてみることにしました。チョコレートが好きな方を対象に「夏に食べたいチョコレートはどんなものですか?」というテーマでアンケートを実施したのです。

その結果、夏でもチョコレートをよく食べるという人は全体の7割を超えていて、やはり夏場でもチョコレートを食べたい人が多くいることが分かりました。
では、具体的にはどんなチョコレートなのでしょうか。
よく食べると答えた人が夏にチョコレートを選ぶ際に最も重視する点は、意外にも「溶けたり手についたりしにくいこと」でした。反対に、夏にチョコレートをあまり食べない人の最大の理由も「溶けて手が汚れるのが嫌だから」でした。
夏にチョコレートを選ぶ際には、見た目や味の清涼感よりもまず「溶けたり手についたりしにくいこと」が重視されていたのです。また、味に関しては決め手とはならないものの、「清涼感があればなお良い」ということも分かりました。

こうして、夏チョコ開発の方向性が「溶けたり手についたりしにくい清涼感のあるチョコ」に決まりました。

夏チョコの完成

試行錯誤の結果、「溶けてべたつかないこと」「手が汚れないこと」「清涼感があること」を実現する為、次の様なチョコレートとなりました。

〇キャンディコーティング
チョコレートの周りにキャンディコーティングを施すことにしました。
こうすることで、チョコレートが溶け出してしまう心配がなくなりました。

〇1粒ずつ個包装
1粒ずつキャンディ風のひねり包装で包むことにしました。
直接手で触れずに口に入れることが出来るようになりました。

〇ミントフレーバー
味については、清涼感を感じられるよう、ミントフレーバーにしました。
一般的にミントフレーバーのチョコレートはチョコレート自体がミントフレーバーになっている商品が多く、この場合、ミントとチョコの味が同時に来る為ミント単体の清涼感を感じにくくなります。しかし、表面のキャンディ部分をミントフレーバーに仕上げることで、口に入れた瞬間爽やかなミントの香りがダイレクトに広がるようになりました。

ミントグリーン色した「チョコミントボール」
コロンとしたそのチョコレートには
皆さんからのアイディアが詰まっています。

チョコミントボール アンケート結果

 

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